開導日扇上人御教歌

令和6年4月度 開導日扇上人御教歌

御教歌迷ふなよ 金と住処と 色と酒 これが魔王の はかりごとなり現代語訳お金や住処や恋愛や酒の欲に迷い溺れてしまうと、心の隙間に天魔がつけ込んでくるのであるから...
開導日扇上人御教歌

令和6年3月度 開導日扇上人御教歌

御教歌死ぬ事を 嫌ひな人も 死ぬる也 されば未来を 大事と思へよ現代語訳どんな人でも必ず死を迎えます。されば死んだ後の未来ということを考えて今為すべきことをしっ...
聞行院日光上人御指南

令和6年2月度 聞行院日光上人御指南

御指南過去久遠の昔より、人間・天上に生れ、あらゆる大果報を受けしも、此の法華経をさずかりし大果報は今度はじめて、最大の出世である。
開導日扇上人御教歌

令和6年1月度 日扇上人御教歌

御教歌信行を 楽しむ光 あかければ 暗き心の 雲はれにけり現代語訳御信心を楽しくさせていただく心が強ければ、暗い雲のような心も晴れて、御利益の光が見えてくるので...
開導日扇上人御教歌

令和5年12月度 日扇上人御教歌

御教歌貪りの 心おこらば 苦しみの これ種なりと 思ひしづめよ現代語訳貪りの欲の心は、苦しみの根源であるということをよく弁えて、戒めることが大事であります。
高祖日蓮大士御妙判

令和5年11月度 高祖日蓮大士御妙判

御妙判所詮仏法を修行せんには人の言を用ふべからず、仰で金言を守るべきなり現代語訳本来、仏法を修行しようとする者は、人の言葉を簡単に信用するべきではありません。た...
開導日扇上人御教歌

令和5年10月度 日扇上人御教歌

御教歌人のする あしき所作見て 直すべし われとわがこと しれぬもの故現代語訳他人の悪い所を見たらそうならないように気を付け、自分にもそういう面がないか反省する...
開導日扇上人御教歌

令和5年9月度 日扇上人御教歌

御教歌骨惜しみ すこい事して 報はぬと 思ふは因果 しらぬものなり現代語訳善に対しては骨惜しみをし、ずる賢いことをしても、報いなど来るはずがないと思っているのは...
開導日扇上人御指南

令和5年8月度 日扇上人御指南

御教歌我身を下りて人を立て、徳は人に譲りて、苦労は我に引きうくるようにするを本因妙と申し候現代語訳我身よりも人を大事に考え、徳は人に譲り、苦労は自分が引き受けて...
開導日扇上人御教歌

令和5年7月度 日扇上人御教歌

御教歌働いて 食はれぬといふ 時はなし 覚えた事は 忘れ様なし現代語訳働くことにより報酬を得、生活出来るのと同様に、信行御奉公を励むことにより、功徳を積むことが...
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